
他院での鼻翼縮小の際に、誤ったデザインで組織を取られすぎたために、鼻腔底隆起いわゆる「土手」が無くなってしまった方の修正手術です。
土手という鼻の穴の底にある膨らみが無くなると、鼻の穴が目立ったり、鼻の穴が不自然な形に見えてしまいます。
本来は鼻翼縮小の手術の際に、土手を残すようにデザインする必要があります。
切り取られてしまった土手は、局所皮弁や皮膚軟骨移植などの方法で再建します。
今回は鼻翼外側からの局所皮弁で再建しました。
抜糸直後なのでまだ傷跡や形態の不自然さは残りますが、徐々に周囲と馴染んでいきます。
適宜、経過をアップします。
土手再建 | ¥550,000 |
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リスク・副作用 | 腫れ ・内出血 ・鼻の穴の引きつれ ・感染 ・血種 ・創部離開 ・傷跡の盛り上がり・凹み・色素沈着など |
https://livin-clinic.com/wp/menu/1259/


この記事の監修者
院長 新行内 芳明
SHINGYOCHI Yoshiaki
Livin CLINICの院長を務める形成外科・美容外科の専門医。順天堂大学医学部卒業後、医局長や副院長として豊富な経験を積み、2025年より現職に就任。鼻や目元の整形、豊胸手術などを得意とし、国内外の患者から信頼を集めている。「患者一人ひとりの美しさを最大限に引き出す」を信念に、高い技術と丁寧な施術で質の高い治療を提供している。 Livin CLINIC院長、形成外科専門医、美容外科専門医JSAPS、医学博士、順天堂大学形成外科非常勤助教。
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