鼻尖形成
INDEX
鼻尖形成は、鼻先を細く・高く・シャープに整える鼻整形の代表的な施術です。
大鼻翼軟骨を調整したり、耳介軟骨を移植することで、鼻尖の高さを出し、丸みのある鼻先(だんご鼻)を改善します。
また、鼻先の向きを調整することで、上向きの豚鼻や下向きの魔女鼻の改善にも効果が期待できます。
こんな方におすすめ
- 鼻先の高さを出したい
- 鼻先を細くシャープに見せたい(だんご鼻を改善したい)
- 鼻の穴が目立たないようにしたい
- 鼻先の向きを自然に整えたい(豚鼻・魔女鼻改善)
- 大きな手術(鼻中隔延長)は避けたい
当院の鼻尖形成の特徴
1. 後戻りを防ぐ「コルメラストラット法」
一般的な鼻尖形成は、大鼻翼軟骨を糸で縛る・耳介軟骨を鼻尖に載せる方法が多いですが、時間が経つと後戻りが起こるケースがあります。
当院では、コルメラストラット法を採用。移植軟骨で鼻の柱を補強することで、鼻尖の高さをしっかり出し、長期的に安定した仕上がりを実現します。

2. 顔立ちに合わせたオーダーメイドデザイン
「ただ高く・細く」するのではなく、お顔全体のバランスを考慮した自然で上品な鼻先をデザインします。
シミュレーションや理想のイメージ写真をもとに、手術当日もじっくりと相談のお時間を取ります。
3. 専門医による繊細なアプローチ
形成外科・美容外科の専門医が執刀。安全性と審美性を両立させ、自然で違和感のない鼻先に仕上げます。
施術の流れ
デザイン
術前のシミュレーションやご本人の理想とするイメージ画像から、ご本人の顔立ちに合う鼻の形をご提案します。手術の当日にもデザインの相談をするお時間をしっかりと取らせていただきます。
麻酔
静脈麻酔または全身麻酔で行います。
手術
手術時間は2~3時間ほどです。傷跡は鼻腔の中と鼻柱に一部できますが、目立ちにくい部位になります。
症例
基本情報
施術時間 | 2~3時間程度 |
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洗顔、入浴 | 術後5~7日間は鼻のギプス固定があるため洗顔はできません。首から下のシャワー浴は可能です。 |
メイク | ギプス除去と同時に抜糸を行い、その翌日からメイク可能です。 |
リスク・副作用(起こり得る可能 性のあること) | リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)感染、創離開、血流障害、腫れ、内出血、鼻出血、鼻づまり、鼻柱の傷跡、鼻先、耳介の知覚低下、鼻の傾き、鼻尖部の挙上ができない、鼻の形の左右差、鼻先が硬くなる、鼻尖部が丸く感じる |