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鼻整形で後悔しないために──失敗の3パターンを他院修正ドクターが徹底解説

鼻整形で後悔しないために ──失敗の3パターンを他院修正ドクターが徹底解説

登場人物
新行内博士(しんぎょうち よしあき) LIVIN CLINIC 院長 / 形成外科専門医・医学博士
インタビュアー 読者の代表として素朴な疑問をお届けします

こんにちは、LIVIN CLINICです。
今回は、他院修正を数多く手がける新行内博士に「鼻整形の失敗がどのように起きるのか」
失敗を避けるために患者さんが知っておくべきポイントを、対話形式でわかりやすくお届けします。

鼻整形の「失敗」でよく見られるパターンは?

インタビュアー

新行内先生は他院での鼻整形がうまくいかなかった患者さんの修正も行っているとのことで、実際に多いパターンを教えていただけますか?

新行内博士

修正の原因は患者さんによって本当にさまざまなのですが、よくある「型」というのはある程度決まっています。多いのは「①上向きすぎる鼻」「②細すぎる鼻」「③後戻りしてしまった鼻」という3パターンです。この動画では、それぞれについて原因と対策をお話しします。

鼻整形で修正になりやすい3パターン

インタビュアー

なるほど。では順番に聞かせてください。

①「上向きすぎる鼻」──流行りを追いかけた代償

インタビュアー

上向きの鼻というのは、どんな経緯で「失敗」になるんでしょう?

新行内博士

数年前に「韓国系アップノーズ」がSNSで大流行した時期があって、上向きにツンとした鼻を作る方がすごく多かったんですね。それが数年経って「やっぱり自分の顔に合わなかった」「もう流行じゃなくなった」と修正を求める方が一定数いらっしゃいます。根本の原因は”流行りに乗ってしまった”こと、一言で言えばそれに尽きます。

インタビュアー

確かにSNSで見ると可愛く見えるんですよね。自分に似合うかどうかを考えずに決めてしまうと危険なんでしょうか。

新行内博士

そうなんです。実際に自分の顔にその鼻をつけた時に「本当に似合うのか」をよく考える必要があります。最近はカウンセリングの場で自分の写真を使ったシミュレーションが見られるクリニックが増えているので、そういったツールを使って完成形をしっかりイメージしてから最終的なデザインを決めていただきたいですね。

インタビュアー

流行は移り変わりますしね。10年前と今では人気のデザインが逆転していたりもすると聞いたことがあります。

新行内博士

まさに。10年前は下向きの鼻が主流でしたが、今は丸みのある自然な鼻が人気です。その時々の流行ではなく、長く自分に似合うデザインをドクターと一緒に考えることが修正を避けるコツです。

②「細すぎる鼻」──SNS加工写真への憧れとドクターの技術リスク

「細すぎる鼻」──SNS加工写真への憧れとドクターの技術リスク

インタビュアー

細すぎる鼻というパターンも多いんですか?

新行内博士

はい、結構多いです。団子鼻が気になる方はどうしても細くしたいという気持ちがあって、SNSの加工写真や芸能人の鼻に憧れて「もっと尖らせてほしい」とご要望をいただくことがあります。ただ、整形には限度があって、過度に尖らせると時間が経ってから「やっぱりやりすぎた」と感じるケースが出てきます。

インタビュアー

自分ではそこまで細くしなかった気がするのに、気づいたら細くなっていた……というケースもあるんですか?

新行内博士

あります。鼻を高くする手術では、インプラントや軟骨が皮膚に圧力をかけ続けるため、時間とともに皮膚が薄くなることがあるんです。結果として、当初の計画より鼻がシャープに見えてしまう。これは患者さん側の原因というよりドクターの技術・設計の問題ですね。

SNSでのクリニック選びの落とし穴

インタビュアー

インスタで「この先生の仕事きれいだな」と思っても、気をつけることはありますか?

新行内博士

SNSに掲載されているのが術後1ヶ月の写真だけだとしたら要注意です。術後1ヶ月で細く見えている鼻は、半年・1年経つとさらに細くなっている可能性があります。「この写真は術後何ヶ月の状態か」を必ず確認してください。

インタビュアー

長期の経過写真を載せているかどうかが信頼の指標になるんですね。

新行内博士

そうです。私のクリニックでは術後2年の症例写真も載せています。少なくとも術後半年以上の写真を掲載しているクリニックを選ぶことをお勧めします。

③「後戻りしてしまった鼻」──実は最も多いかもしれない悩み

「後戻りしてしまった鼻」──実は最も多いかもしれない悩み

インタビュアー

後戻りというのは、どういう状態のことですか?

新行内博士

手術で高さを出したのに数ヶ月・数年後に元に戻ってきた、あるいは鼻先を上向きに整えたのにまた下がってきた、というケースです。実は修正の中では最も多いパターンかもしれません。

インタビュアー

患者さん側で防ぐ方法はあるんでしょうか?

新行内博士

残念ながら、後戻りを防ぐのは主にドクターの技術・設計の話になるので、患者さん側でできることはかなり限られています。選ぶ立場でできることとしては、長期経過の症例を積極的に載せているクリニックを選ぶこと、そしてカウンセリングで「後戻り対策としてどんな工夫をしているか」を直接聞いてしまうことです。

インタビュアー

直接聞いていいんですね。

新行内博士

全然構いません。むしろ積極的に聞いてほしいです。きちんと説明できるドクターは、それだけ後戻り対策を真剣に考えている証拠でもあります。カウンセリングの場での「この人は信頼できるか」という感覚も、大切にしてください。

不安なうちは急がなくていい

インタビュアー

失敗や修正が怖くて、なかなか踏み出せない方へメッセージをお願いします。

新行内博士

不安に思うことは当然のことです。不安が残っているうちは急いで手術をする必要はありません。疑問や不安がひとつひとつクリアになるまで、じっくり考えていただければと思います。「こんな些細なことを聞いていいのかな」と遠慮しなくて大丈夫です。カウンセリングでどんどん聞いてください。

よくある質問(Q&A)

鼻整形の修正(他院修正)は、どのタイミングで相談すればいいですか?

手術後から半年〜1年が経過した時点で「仕上がりに満足できない」と感じたら、まずは相談してください。術後間もない段階では腫れが引いていないこともあるため、最低でも3〜6ヶ月は経過を見てから判断するのが一般的です。

流行りのデザインで手術を受けた後に「やっぱり変えたい」となった場合、修正は可能ですか?

多くの場合、修正は可能ですが、一度手術をした組織は癒着や変化が起きているため、初回よりも難易度が上がります。また、修正の選択肢が限られるケースもあります。まずは診察を受けて、状態を確認することをお勧めします。

クリニックの長期経過写真の見方を教えてください。

SNSやホームページに載っている症例写真は「術後何ヶ月の状態か」を必ず確認してください。術後2週間〜1ヶ月の写真だけでは、長期的な仕上がりはわかりません。半年以上、理想は1〜2年後の写真が掲載されているクリニックを選びましょう。

参考動画はこちら

関連施術のご案内

鼻整形(鼻の整形手術)|LIVIN CLINIC
https://livin-clinic.com/topic_nose/

鼻筋を通す・鼻先を整える・小鼻を縮小するなど、さまざまな鼻整形の施術を、形成外科専門医がお一人おひとりの顔バランスに合わせて提案しています。他院修正のご相談も承っています。詳細は上記ページをご覧ください。

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Dr.SHINGYOCHI

Supervisor of this article

院長 新行内 芳明

SHINGYOCHI Yoshiaki

LIVIN CLINICの院長を務める形成外科・美容外科の専門医。順天堂大学医学部卒業後、医局長や副院長として豊富な経験を積み、2025年より現職に就任。鼻や目元の整形、豊胸手術などを得意とし、国内外の患者から信頼を集めている。「患者一人ひとりの美しさを最大限に引き出す」を信念に、高い技術と丁寧な施術で質の高い治療を提供している。 LIVIN CLINIC院長、形成外科専門医、美容外科専門医JSAPS、医学博士、順天堂大学形成外科非常勤助教。

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LIVIN CLINIC 院長 新行内芳明は様々な学術集会での講演や医師向けの教科書の執筆などを通して、美容医療業界全体の技術向上を目指す活動も行っています。また、再生医療の研究分野で医学博士も取得しています。2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」遵守し、当サイトは医師免許を持ったLIVIN CLINICの医師監修のもと情報を掲載しています。