鼻翼挙上
INDEX
鼻翼挙上術(小鼻挙上術)は、下がり気味の小鼻(鼻翼)のラインを引き上げ、鼻の穴の見え方や横顔の印象を整える施術です。小鼻の垂れた感じや、小鼻と鼻柱の位置関係を改善させたい方に適しています。
ほんの数ミリの調整でも、鼻先がスッと伸びたような印象に変わるため、「控えめな変化」で全体のバランスを整えたい方に向いています。

こんな方におすすめ
- 小鼻が大きく垂れて見える
- 横から見たとき、鼻先と鼻柱の高さがアンバランス
- 他院での鼻施術後、仕上がりに違和感がある
当院の鼻孔縁挙上・鼻孔縁下降の特徴
鼻全体の「縦×横バランス」を重視
ただ小鼻を上げるだけでなく、鼻尖・鼻柱・鼻翼の関係性を立体的にデザイン。横顔・正面どちらから見ても自然なシルエットに。
最小限の皮膚切除で最大限の印象変化
医師が一人ひとりの骨格・皮膚の厚み・鼻の動きまでを見極め、必要最小限のアプローチで最大の自然さを引き出します。
他の鼻施術との併用にも対応
鼻尖形成や小鼻縮小と併用することで、全体の完成度がより高くなります。複数施術を同時に検討されている方も、まずはご相談ください。

施術の流れ
デザイン
皮膚の張り・鼻の動き・小鼻のボリュームをもとに、数ミリ単位で引き上げ量を決定。手術の当日にもデザインの相談をするお時間をしっかりと取らせていただきます。
麻酔
局所麻酔または静脈麻酔で行います。
手術
手術時間は1時間ほどです。極細の糸で縫合し、できるだけ傷跡が目立ちにくくなるよう仕上げます。
基本情報
| 施術時間 | 1時間程度 |
|---|---|
| 洗顔、入浴 | 鼻のギプス固定はありません。翌日から洗顔可能です。 |
| メイク | 1週間後に抜糸を行い、その翌日からメイク可能です。 |
| リスク・副作用(起こり得る可能性のあること) | 感染、創離開、血流障害、腫れ、内出血、鼻出血、鼻づまり、鼻柱の傷跡、鼻先、耳介の知覚低下、鼻の傾き、鼻尖部の挙上ができない、鼻の形の左右差、鼻先が硬くなる、鼻尖部が丸く感じる |