鼻中隔延長
INDEX
鼻中隔延長術は、鼻の中央にある鼻中隔軟骨に、耳介軟骨や肋軟骨を移植して土台を補強し、鼻先の高さや角度・形を理想のバランスに整える鼻整形です。
鼻先の丸みや角度など、形に関するお悩みをお持ちの方に選ばれている施術です。

こんな方におすすめ
- 鼻先の高さを出したい
- 鼻先の向きを変えたい(豚鼻や魔女鼻の改善)
- 鼻先をシャープにしたい(だんご鼻の改善)
- 鼻の穴を見えにくくしたい
- 鼻先の高さを出したい
当院の鼻中隔延長の特徴
1. 顔全体のバランスを計算したデザイン
鼻は顔の中心にあり、顔全体の印象を大きく左右する重要なパーツです。
LIVIN CLINICでは、単に鼻を整えるだけでなく、中顔面に立体感を与え、顔全体のバランスを美しく整えることを重視しています。鼻整形によって鼻がきれいになるだけでなく、目元・口元・輪郭までも一層引き立ち、洗練された印象へと導きます。
2. 自然に馴染む仕上がり
大きな変化を出しながらも、まるで生まれつきその鼻だったかのように自然な仕上がりを追求。
横顔や表情、全体のバランスを見て、お顔との調和を第一に考えています。
3. 耳介軟骨でも後戻りしにくい独自の固定法
一般的に「耳介軟骨では変化が乏しく後戻りしやすい」と言われますが、
当院では両耳の軟骨を特殊な方法で鼻中隔にしっかり固定。
これにより肋軟骨に匹敵する大きな変化と後戻りの少ない安定した鼻先を実現します。

この術式は新行内院長が専門誌
「PEPARS No.195」 に執筆した「耳介軟骨を使用した鼻中隔延長術」として紹介され、ベストセラーとなっており、多くの形成外科医に支持されています。
※鼻の状態やご希望によっては、肋軟骨での鼻中隔延長をおすすめする場合もあります。
施術の流れ
デザイン
術前のシミュレーションやご本人の理想とするイメージ画像から、ご本人の顔立ちに合う鼻の形をご提案します。手術の当日にもデザインの相談をするお時間をしっかりと取らせていただきます。
麻酔
静脈麻酔または全身麻酔で行います。
手術
手術時間は3~5時間ほどです。傷跡は鼻腔の中と鼻柱に一部できますが、目立ちにくい部位になります。
症例
基本情報
| 施術時間 | 3~5時間程度 |
|---|---|
| 洗顔、入浴 | 術後5~7日間は鼻のギプス固定があるため洗顔はできません。首から下のシャワー浴は可能です。 |
| メイク | ギプス除去と同時に抜糸を行い、その翌日からメイク可能です。 |
| リスク・副作用(起こり得る可能 性のあること) | 腫れ、内出血、鼻出血、鼻づまり、鼻柱の傷跡、鼻先、耳介の知覚低下、鼻の傾き、鼻尖部の挙上ができない、鼻の形の左右差、鼻先が硬くなる、鼻柱の傷跡、鼻尖部が丸く感じる、感染、創離開、血流障害 |
| 術後 | ドレーンの挿入をした場合は、翌日抜去します。 |
