
鼻整形
鼻中隔延長
INDEX
鼻中隔延長は、鼻の中央にある鼻中隔軟骨に、耳や胸から採取した軟骨を移植することで鼻の土台を固める術式です。これにより鼻先の向きや高さを変化させることができます。
こんな方におすすめ
- 鼻先の高さを出したい
- 鼻先の向きを変えたい(豚鼻や魔女鼻の改善)
- 鼻先をシャープにしたい(だんご鼻の改善)
- 鼻の穴を見えにくくしたい
- 鼻先の高さを出したい
当院の鼻中隔延長の特徴
- 顔全体のバランスが整う、美しいデザイン鼻は顔の中心にあり、顔全体の印象を決める重要なパーツです。当院では、鼻整形をすることで鼻がきれいになることはもちろん、中顔面の立体感を演出することで、顔全体のバランスを整えることを心がけて手術を行っています。鼻整形をするだけで目元、口元や輪郭まで美しく見えるようになります。
- 大きく変化させても、もとからの鼻であるかのような、自然な仕上がり当院は、鼻だけが綺麗すぎて顔から浮いている、いわゆる整形鼻は作りません。しっかりと変化を出しても、自然なデザインに仕上げることで、もとからそのような鼻であったかのような顔になじんだ鼻を作ることができます。
- 耳介軟骨でもしっかりとした変化が出せて、後戻りのない安定した鼻を形成できる一般的には耳介軟骨による鼻中隔延長は、あまり変化が出せない、後戻りがしやすい、と言われています。当院では両耳の軟骨を使用し、特別な方法でしっかりと鼻中隔軟骨に固定することで、鼻先の大きな変化が可能であり、後戻りのない安定した鼻を作ることができます。この術式は、新行内院長が形成外科医向けの教科書「PEPARS No.195 増大号」に「耳介軟骨を使用した鼻中隔延長術」として執筆し、ベストセラーとなっています。ただし、鼻の状態や目指す仕上がりによっては、肋軟骨での鼻中隔延長をお勧めすることもあります。
施術の流れ
デザイン
術前のシミュレーションやご本人の理想とするイメージ画像から、ご本人の顔立ちに合う鼻の形をご提案します。手術の当日にもデザインの相談をするお時間をしっかりと取らせていただきます。
麻酔
静脈麻酔または全身麻酔で行います。
手術
手術時間は3~5時間ほどです。傷跡は鼻腔の中と鼻柱に一部できますが、目立ちにくい部位になります。
基本情報
施術時間 | 3~5時間程度 |
---|---|
洗顔、入浴 | 術後5~7日間は鼻のギプス固定があるため洗顔はできません。首から下のシャワー浴は可能です。 |
メイク | ギプス除去と同時に抜糸を行い、その翌日からメイク可能です。 |
リスク・副作用(起こり得る可能 性のあること) | 腫れ、内出血、鼻出血、鼻づまり、鼻柱の傷跡、鼻先、耳介の知覚低下、鼻の傾き、鼻尖部の挙上ができない、鼻の形の左右差、鼻先が硬くなる、鼻柱の傷跡、鼻尖部が丸く感じる、感染、創離開、血流障害 |
術後 | ドレーンの挿入をした場合は、翌日抜去します。 |