小鼻縮小の経過について「ダウンタイムの腫れはいつまでつづくの?」「仕事はいつまで休む?」などと不安になる方は多いでしょう。そこで今回は、小鼻縮小の術後から完成まで、時期別の経過を写真つきで解説します。また、ダウンタイムを長引かせないコツや注意点など、術後の過ごし方も紹介。仕事復帰のタイミング・後戻りの可能性など、よくある質問もまとめました。小鼻縮小の経過について理解し、納得のいく選択をしましょう。
そもそも小鼻縮小(鼻翼縮小)とは?主な術式を紹介
小鼻の横幅や大きさを小さく見せる小鼻縮小術。「小鼻の横幅や鼻の穴を小さく見せたい」「笑うと横に広がるのがコンプレックス」といった方に選ばれる施術です。
小鼻縮小には、主に内側法と外側法があり、それぞれ特徴が異なります。まずは、施術方法による違いを見ていきましょう。
内側法
内側法は、鼻腔底と呼ばれる鼻の穴の内側を操作する方法です。
<期待できる効果・メリット>
● 鼻の穴を小さく見せる
● 横幅を狭める
● 外側から傷痕が見えにくく、より自然な仕上がりが目指せる
ただし、内側法は、小鼻のつけ根部分が横に広がっている張り出しには効果が見込めません。
外側法
外側法では、小鼻の外側の皮膚や組織を切除します。
<期待できる効果・メリット>
● ぷっくり感やボリュームを抑える
● 小鼻の広がりにアプローチし、丸みや張り出しの改善が期待できる
基本的に小鼻の側面にある溝に沿って切開を行いますが、内側法よりも傷痕が目立ちやすくなります。また、一度切開した皮膚は戻せないため、過剰な切除には注意です。
小鼻縮小手術後の経過|術後から完成までの流れ
つづいて、外側法で切開した際の経過について、手術直後から自然な仕上がりになるまでを詳しく紹介します。ただし、紹介するのはあくまでも一例です。小鼻縮小の経過には個人差があるため、当てはまらないケースもあることを覚えておきましょう。
手術直後~3日目

【施術内容】鼻翼縮小
【画像の説明】上:外側法のデザイン 下:手術直後の状態
【費用】¥330,000~¥495,000
【副作用・リスク】感染、創離開、血流障害、腫れ、内出血、鼻出血、鼻づまり、鼻柱の傷跡、鼻先、耳介の知覚低下、鼻の傾き、鼻尖部の挙上ができない、鼻の形の左右差、鼻先が硬くなる、鼻尖部が丸く感じる
手術直後~3日目は、腫れと痛みを強く感じる時期です。痛みは、手術直後から翌日にかけて強く現れやすく、痛み止めを服用して対処するのが一般的。
腫れは、手術直後から現れ、2~3日目がピークとなる場合がほとんどです。一般的に切開の範囲が広いほど、腫れやすいと言われています。
術後1週間(抜糸頃)

【施術内容】鼻翼縮小
【画像の説明】鼻翼縮小外側法の抜糸直後の傷跡
【費用】¥330,000~¥495,000
【副作用・リスク】感染、創離開、血流障害、腫れ、内出血、鼻出血、鼻づまり、鼻柱の傷跡、鼻先、耳介の知覚低下、鼻の傾き、鼻尖部の挙上ができない、鼻の形の左右差、鼻先が硬くなる、鼻尖部が丸く感じる
術後1週間ほどで抜糸を行うと、腫れや痛みが落ち着いてくるでしょう。傷痕はまだ残っている状態ですが、抜糸後からはメイクで傷痕をカバーできるようになります。
小鼻縮小のダウンタイム中は、笑うと痛みや引きつれ感を覚えるケースもあります。しかし通常は1~2週間ほどで徐々に違和感がなくなっていくため、過度な心配は必要ないでしょう。
術後1ヶ月
術後1ヶ月ほど経つと腫れや赤みが引き、傷痕もメイクで隠しやすくなります。鼻周辺の違和感もほとんどなくなり「ダウンタイムが落ち着いてきた」と感じる方も多いでしょう。
術後3~6ヶ月

【施術内容】鼻翼縮小
【画像の説明】上:鼻翼縮小の手術前、下:手術後3ヶ月
【費用】¥330,000~¥495,000
【副作用・リスク】感染、創離開、血流障害、腫れ、内出血、鼻出血、鼻づまり、鼻柱の傷跡、鼻先、耳介の知覚低下、鼻の傾き、鼻尖部の挙上ができない、鼻の形の左右差、鼻先が硬くなる、鼻尖部が丸く感じる
小鼻縮小の完成は、術後3~6ヶ月が目安です。傷痕が徐々に白くなじみ、自然な仕上がりになります。
小鼻縮小のダウンタイムを乗り越えるための過ごし方
小鼻縮小後のダウンタイム経過を乗り越えるために、腫れや痛みの対処法やきれいに治すための注意点をまとめました。また、メイク可能な時期と、傷痕を上手に隠すコツも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
腫れ・痛み・内出血を早く引かせるための対処法
小鼻縮小のダウンタイム中に、腫れ・痛み・内出血をなるべく早く引かせるためには、術後の過ごし方を工夫することが大切です。
手術直後から数日間は、就寝時に枕を高くしたり、上半身を少し起こした状態で休んだりするようにしましょう。頭部を高く保つことで、患部に血流が集中するのを防ぎ、鼻まわりの腫れや赤みの軽減につながります。
傷痕をきれいに治すために守りたい注意点
傷痕をきれいに治すためには、ダウンタイム中に適切なケアを行う必要があります。具体的には、以下の3点に注意しましょう。
● 鼻を強くかんだりこすったりしない
● 保湿や紫外線対策など、患部を守るケアを忘れない
● 傷口から雑菌が浸入しないように患部を清潔に保つ
術後は肌がデリケートな状態になっています。傷口から雑菌が侵入すると、感染症を引き起こし、ダウンタイムを長引かせるリスクがあるため、注意が必要です。
小鼻縮小の術後の経過に不安がある場合は、早めに医師へ相談しましょう。
メイクはいつから可能?傷痕を上手に隠すコツも解説
基本的に、メイクは術後1週間ほどで行う抜糸が終わったあとから可能です。コンシーラーやファンデーションを使用して傷痕を隠すと、日常生活への抵抗が軽くなるでしょう。
使用するコンシーラーの選び方は、傷痕の色味によって異なります。隠したい部分の色味に合わせて、以下のカラーを選択してみてください。
● 隠したい部分に青みがある場合:オレンジ系やイエロー系のコンシーラー
● 赤みがある場合:グリーン系のコンシーラー
傷痕の色味に合ったコンシーラーの上から、肌の色に近いコンシーラーやファンデーションを重ねると、傷痕が目立ちにくくなります。
小鼻縮小の経過で後悔しないためのクリニック選びのポイント
では、小鼻縮小で後悔のない仕上がりを目指すためには、クリニック選びの段階でどのような点に気をつければ良いのでしょうか?クリニック選びのポイントを解説します。
カウンセリング時に仕上がりのイメージを的確に共有できるか
小鼻縮小は、顔全体の印象を変えられる整形です。少しの差で仕上がりに変化が出るため、理想のデザインを的確に共有するのが失敗を防ぐコツとなります。そのため、細かな要望を丁寧にヒアリングしてくれる医師が在籍しているクリニックを選択しましょう。
医師の技術力と症例実績が豊富か
医師の技術力も仕上がりを左右します。小鼻縮小の症例数は、医師の技術力をはかる判断材料の一つです。ダウンタイムの経過を公式ホームページやSNSのブログで紹介している例もあります。症例写真を確認して、仕上がりが自分の理想に近いクリニックを選びましょう。
アフターフォロー体制が十分か
小鼻縮小の術後の経過で「鼻に違和感がある」「傷痕がなかなか消えない」など、不安に感じる方も少なくありません。万が一のときに、すぐに相談できる体制が整っていれば、より安心して施術に進めるでしょう。
【小鼻縮小】LIVIN CLINICでは一人ひとりに合わせた丁寧な施術を提案!
小鼻縮小を受けるなら、LIVIN CLINIC(リヴィンクリニック)がおすすめです。LIVIN CLINICの小鼻縮小は、しっかりとした変化と自然な仕上がりを大切にしています。より自然に見せるポイントは、以下の3箇所を残すことです。
● 小鼻の外側にある溝
● 鼻の穴のカーブ
● 鼻腔底の土手
鼻腔底の土手がもともとない場合は、再建手術も可能です。初めのカウンセリングだけでなく、手術当日もデザイン相談の時間を十分確保いたします。しっかりと仕上がりをイメージできてから、施術に進みましょう。
一人ひとりの顔立ちに合ったデザインを提案いたしますので、具体的なイメージが湧いていない方も、ぜひ一度ご相談ください。
小鼻縮小の経過に関するよくある質問(Q&A)
最後に、小鼻縮小の経過に関するよくある質問にお答えします。
Q.小鼻縮小の傷痕は最終的にどのくらい目立たなくなりますか?
個人差はありますが、最終的に自然光下で直視してもわからない程度まできれいになるケースがほとんどです。
Q.後戻りする可能性はありますか?
手術後に後戻りする可能性もゼロではありません。縫合の強度が不十分だった場合や鼻の形に対して術式が合っていないと、後戻りの可能性が高まります。
後戻りを防ぐために、技術力のある医師を選び、術後はケアをしっかり行いましょう。
Q.周囲にバレずに手術を受けることは可能ですか?
小鼻縮小は比較的バレにくい手術です。しかし、傷痕や腫れ、内出血が目立つ段階ではバレる可能性があるため、ダウンタイム中はマスクなどで隠すのが良いでしょう。
また、極端なデザインを選ぶと周囲に気づかれやすくなるため、顔立ちに合った自然な仕上がりを目指すのがおすすめです。
Q.仕事は何日くらい休む必要がありますか?
手術の翌日から仕事に復帰できるケースもあります。しかし一般的には、小鼻縮小のダウンタイム中の仕事は、傷痕や腫れが目立ちにくくなる1週間程度休むのが良いでしょう。
小鼻縮小の経過を正しく理解し、理想の鼻を手に入れましょう
小鼻縮小は、傷や腫れが隠しやすく、比較的バレにくい手術です。しかし、小鼻縮小のダウンタイムでは、腫れや痛み、笑えないなどの違和感が出ることもあります。手術を受ける際のスケジュール調整時は、ぜひこの記事で紹介した小鼻縮小の経過を参考にしてみてください。ダウンタイムの症状や過ごし方を十分に理解して、理想の鼻を手に入れましょう。
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【施術の内容】
鼻翼縮小(小鼻縮小)
【施術期間および回数の目安】
通常1回 ※状態によって異なります。
【施術時間】
1時間程度
【費用】
¥330,000~¥495,000 ※本施術は自由診療(保険適用外)です。
【洗顔、入浴】
鼻のギプス固定はありません。翌日から洗顔可能です。
【メイク】
1週間後に抜糸を行い、その翌日からメイク可能です。
【リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)】
感染、創離開、血流障害、腫れ、内出血、鼻出血、鼻づまり、鼻柱の傷跡、鼻先、耳介の知覚低下、鼻の傾き、鼻尖部の挙上ができない、鼻の形の左右差、鼻先が硬くなる、鼻尖部が丸く感じる
Supervisor of this article
院長 新行内 芳明
SHINGYOCHI Yoshiaki
LIVIN CLINICの院長を務める形成外科・美容外科の専門医。順天堂大学医学部卒業後、医局長や副院長として豊富な経験を積み、2025年より現職に就任。鼻や目元の整形、豊胸手術などを得意とし、国内外の患者から信頼を集めている。「患者一人ひとりの美しさを最大限に引き出す」を信念に、高い技術と丁寧な施術で質の高い治療を提供している。 LIVIN CLINIC院長、形成外科専門医、美容外科専門医JSAPS、医学博士、順天堂大学形成外科非常勤助教。
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