「鼻の穴を小さくする方法を知りたい」と思っているあなたへ。今回は、鼻の穴が大きく見えてしまう原因や、その悩みを解消するための小さくする方法をまとめました。手軽に試せるセルフケアから、形を整えられる美容医療まで、幅広く解説します。長年鼻の穴が目立つことにコンプレックスを感じている方、理想の鼻の形を手に入れたい方は、ぜひチェックしてください。
鼻の穴が大きく見えてしまう原因とは?
まずは、鼻の穴が大きく見えてしまう主な原因を見ていきましょう。
【原因1】遺伝による鼻の骨格や軟骨の形状
鼻の穴が大きく見えてしまう原因は、遺伝による影響が大きいといわれています。鼻の骨格や軟骨の形状により、鼻の形や大きさ、高さが決まります。鼻の厚みや小鼻の広がり方も遺伝の影響によるものが多く、鼻の骨格・軟骨が原因のため、セルフケアでは根本的な効果が出にくいタイプといえるでしょう。鼻の穴が大きく見えやすい代表的な鼻の形の特徴を4つご紹介します。
小鼻が大きく横に広がっている
小鼻が大きく横に張り出していると、鼻の穴の周りの面積も広がるため、穴のサイズが大きく見えてしまいます。また、小鼻が広がっていると鼻先が上向きになりやすく、正面から鼻の穴がより目立ちやすいという傾向があります。
鼻先が上向きで正面から穴が見える
鼻先である、鼻尖(びせん)が上向きになっていると、正面を向いている状態でも鼻の穴が見えやすくなります。いわゆる「ブタ鼻」や「アップノーズ」と呼ばれる鼻で、遺伝的な骨格・軟骨の形が影響しています。最近では、適度なアップノーズは「可愛らしい」といわれますが、コンプレックスに思う方も多いかもしれません。
鼻の穴の縁が切れ上がっている
鼻の穴の縁である、鼻孔縁(びこうえん)が上方向に引き上がっていると、鼻の穴が縦方向に目立つようになります。鼻の穴の大きさが気になる方、または上に引っ張られたような鼻の穴の形が気になる方も少なくありません。「鼻孔縁下降術(びこうえんかこうじゅつ)」などの美容医療で、改善を目指す方が多くなっています。
土手(鼻腔底隆起)がない
鼻の穴の下に本来あるはずの土手(鼻腔底隆起)が低い、またはほとんどない場合、鼻の穴と唇の境目がなだらかになり、正面から見たときに鼻の穴が強調されて見えやすくなります。土手がないことで鼻の立体感が失われるため、のっぺりとした印象になりやすい傾向があります。
【原因2】加齢による骨格の変化と皮膚のたるみ
加齢により骨密度が低下すると鼻周りの骨格が痩せ、空洞が外側に広がることで小鼻や皮膚が横に引っ張られやすい状態になります。その結果、小鼻が外側に丸く広がり、鼻の穴が大きく見える場合も。さらに、皮膚の弾力低下によるたるみも影響し、年齢とともに鼻の形が変化していくケースも少なくありません。
【原因3】歯ぎしりや食いしばりなどの生活習慣
歯ぎしりや食いしばり、頬杖などの癖が続くと、上あごに負担がかかって骨が変形し、鼻の穴が大きく見える原因になります。また、鼻をよく触る、指を入れる、ティッシュを詰めたままにするといった習慣も、皮膚が伸びて鼻の穴が目立ちやすくなる原因となります。鼻づまりを放置したり、うつぶせ寝が多かったりする方も、少しずつ鼻の形に影響が出る可能性があるため注意が必要です。
まず自分で試せる!鼻の穴を小さく見せるセルフケア方法
セルフケアだけで鼻の穴を小さくする根本的な改善策にはなりませんが、マッサージでむくみを取ったり、筋肉のバランスを整えたりすると、鼻の穴をすっきり見せられるようになるでしょう。ここでは、セルフケア方法を3つご紹介します。
【マッサージ】むくみを解消してすっきり見せる方法
小鼻周りや付け根をほぐすマッサージは、鼻の周りの血流が良くなり、むくみ予防につながります。入浴後や朝のスキンケア時に、クリームやワセリンを塗り、小鼻の横にある筋肉をやさしくほぐしていきましょう。毎日短い時間でも継続することが大切です。
【顔の筋トレ】鼻周りを引き締める表情筋エクササイズ
鼻周りの表情筋が衰えると、鼻を支える力が弱まり、結果的に鼻の穴が大きく見えやすくなることがあります。小鼻の広がりが気になる方は、鼻の周りを引き締める表情筋エクササイズを試してみるのも1つの手です。
- 小鼻にキュッと力を入れて、こめかみ方向へ引き上げるようにふくらませる
- 力を抜いて元に戻す
この動きを何回か繰り返してみましょう。小鼻の横にある、上唇鼻翼挙筋(じょうしんびよくきょきん)がしっかり動くのを意識するのがポイントです。
【メイク術】ハイライトとシェーディングで鼻の印象を変える方法など
メイクテクニックによって、鼻の立体感や小鼻の印象をコントロールすると、鼻の穴を目立ちにくく見せられます。以下のようなメイク術を参考にしてみましょう。
● 鼻筋と鼻先にハイライトをのせて、視線を上へ誘導する
● 小鼻の膨らみや根元にシェーディングを入れて、小鼻全体を引き締める
● 鼻の穴の縁を目立ちにくくするためにコンシーラーで鼻の穴の影を消す
改善を目指すなら美容医療!鼻の穴を小さくする代表的な施術
鼻の穴の大きさや形をしっかり整えたいなら、自力のセルフケアだけでは理想の変化には限界があります。「長年の悩みを根本から見直したい」と思っている方には、美容医療でのアプローチがより確実な効果が期待できる方法の1つです。ここでは、LIVIN CLINIC(リヴィンクリニック)でも提供する、鼻の穴を小さくする整形術を3つご紹介します。
小鼻の広がりを抑える「鼻翼縮小(小鼻縮小)」
鼻翼(小鼻)の横幅が気になる方、鼻の穴を小さく見せたい方におすすめの施術です。小鼻の内側や外側の皮膚をわずかに切除することで、小鼻の横幅や鼻の穴を小さく見せる効果が期待できます。
特徴
● 小鼻がすっきりする
● 下から見た際の鼻の穴の見え方が改善
● 笑ったときに鼻が広がりにくくなる
鼻の穴の形を整える「鼻孔縁下降」
鼻の穴の縁が上に引き上がっている方におすすめの施術です。鼻の裏側に耳介軟骨もしくは皮膚を移植して、引き上がった鼻のカーブの位置を下げ、鼻の穴の見え方を整えます。
特徴
● 本来の顔立ちになじむ自然な仕上がり
● 鼻の穴の引き上がりを抑えて、品のある「忘れ鼻」のような仕上がりを目指せる
● 正面・横顔にナチュラルな変化が期待できる
鼻先の向きや高さを整える「鼻中隔延長」
鼻の穴を見えにくくしたい方や鼻のバランスを整えたい方におすすめの施術です。鼻中隔(びちゅうかく)軟骨に耳介軟骨や肋軟骨などを移植・固定することで、鼻先の高さや鼻の形を調整します。
特徴
● 立体感のある鼻のラインを形成できる
● ブタ鼻・だんご鼻などの改善を目指せる
● 鼻先の位置をしっかり固定するため、後戻りしにくい
セルフケアと美容医療|あなたに合った方法はどっち?
セルフケアで見え方に変化をつける方法と、美容医療で根本的な解決を目指すアプローチ。どちらを選ぶと良いのかは、理想の鼻の形や、どれくらいの効果を求めるかによって、異なります。ここでは、それぞれの違いと選び方のポイントを見ていきましょう。
効果を実感できるまでの期間
| セルフケア | 手軽に取り組めるが、効果を実感するまでに時間がかかる。変化はごく控えめ |
|---|---|
| 美容医療 | 手術直後から変化を実感でき、腫れが落ち着くとより自然に |
鼻を小さくする方法として、セルフケアは簡単に取り組める一方、即効性はあまりなく、変化も控えめです。一方、美容医療は手術直後から鼻の穴の大きさや形の変化を感じやすいでしょう。「いつまでに変わりたい」という明確な希望がある方は、美容医療が適しています。
変化の度合いと持続性
| セルフケア | むくみを改善し鼻をすっきり見せる、表情の癖の悪化を防ぐ |
|---|---|
| 美容医療 | 骨格・軟骨レベルで調整するため、根本改善が可能 |
セルフケアでは、大きな形の変化や、根本的な改善は難しいのが現実です。美容医療は、小鼻や鼻孔縁の位置を調整することで骨格・軟骨の形を整えられるため、「確実な変化を実感したい」という方に向いています。
費用と手軽さ
| セルフケア | 無料、もしくは安価で始められる |
|---|---|
| 美容医療 | 初期費用はかかるが、理想の姿に近づける方法 |
セルフケアは、低コストでスタートできるメリットがありますが、得られる変化は控えめです。一方、美容医療は、初期費用はかかるものの、短期間で理想に近い形へ近づけるため、満足度が高いのが魅力でしょう。
「まずは自分で試したい」という方はセルフケア、「明確な変化を出したい」「形そのものを整えたい」という方には美容医療が向いています。美容医療を受けようか迷っているなら、まずは医師によるカウンセリングを受けて相談するのがおすすめです。
鼻の美容医療を受ける際によくある質問
鼻の美容医療を受ける前に知っておきたいポイントや、よくある質問をまとめました。
Q.マッサージを続ければ鼻は小さくなりますか?
A.鼻の穴を小さくする方法としてよくマッサージが挙げられますが、むくみが取れてすっきり見えるなどの効果が得られる可能性はあります。しかし、鼻の骨格は変えられません。
Q.鼻をつまむ矯正グッズは逆効果になる?
A.鼻の穴を小さくする効果を謳う「ノーズクリップ」など矯正グッズの使用は、皮膚の炎症や軟骨を傷つける可能性があるといわれています。過度な使用は避けたほうが無難です。
Q.失敗しないクリニック選びのポイントは?
A.鼻整形は、顔全体のバランスを決める重要な施術です。繊細なデザインが必要なため、経験豊富な医師やあなたに合った施術プランを提案してくれるクリニックを選びましょう。
LIVIN CLINICでは、鼻翼縮小・鼻孔縁下降をはじめとした鼻整形をご提供しています。形成外科や美容外科で豊富な経験を積んだ医師が執刀する丁寧な施術で、自然で美しい仕上がりが魅力のクリニックです。
あなたのお悩みやお顔立ちに合わせた、ぴったりのプランを提案いたします。まずは、お気軽にカウンセリングをご予約ください。
鼻の穴を小さくする方法として美容医療も検討するのも1つの手
鼻の穴が大きく見える原因は、遺伝や加齢、生活習慣による影響などさまざまです。セルフケアでは印象に変化をつけられますが、形そのものを変えたいなら、美容医療のアプローチが効果的といえます。鼻の穴の大きさにお悩みの方は、ぜひLIVIN CLINICのカウンセリングにお越しください。あなたの理想の鼻に近づくための方法を、一緒に見つけていきましょう。
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【施術の内容】
鼻翼縮小(小鼻縮小)
【施術期間および回数の目安】
通常1回 ※状態によって異なります。
【施術時間】
1時間程度
【費用】
¥330,000~¥495,000 ※本施術は自由診療(保険適用外)です。
【洗顔、入浴】
鼻のギプス固定はありません。翌日から洗顔可能です。
【メイク】
1週間後に抜糸を行い、その翌日からメイク可能です。
【リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)】
感染、創離開、血流障害、腫れ、内出血、鼻出血、鼻づまり、鼻柱の傷跡、鼻先、耳介の知覚低下、鼻の傾き、鼻尖部の挙上ができない、鼻の形の左右差、鼻先が硬くなる、鼻尖部が丸く感じる
【施術の内容】
鼻孔縁下降
【施術期間および回数の目安】
通常1回 ※状態によって異なります。
【施術時間】
1時間程度
【費用】
¥385,000~¥495,000 ※本施術は自由診療(保険適用外)です。
【洗顔、入浴】
鼻のギプス固定はありません。翌日から洗顔可能です。
鼻孔縁下降は術後1週間、鼻腔レティナを装着します。
【メイク】
1週間後に抜糸を行い、その翌日からメイク可能です。
【リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)】
感染、創離開、血流障害、腫れ、内出血、鼻出血、鼻づまり、鼻柱の傷跡、鼻先、耳介の知覚低下、鼻の傾き、鼻尖部の挙上ができない、鼻の形の左右差、鼻先が硬くなる、鼻尖部が丸く感じる
Supervisor of this article
院長 新行内 芳明
SHINGYOCHI Yoshiaki
Livin CLINICの院長を務める形成外科・美容外科の専門医。順天堂大学医学部卒業後、医局長や副院長として豊富な経験を積み、2025年より現職に就任。鼻や目元の整形、豊胸手術などを得意とし、国内外の患者から信頼を集めている。「患者一人ひとりの美しさを最大限に引き出す」を信念に、高い技術と丁寧な施術で質の高い治療を提供している。 Livin CLINIC院長、形成外科専門医、美容外科専門医JSAPS、医学博士、順天堂大学形成外科非常勤助教。