鼻中隔延長のダウンタイムに不安を抱えている方は少なくありません。術後、どのような経過をたどり、どのような制限があるのかをあらかじめ知っておくと、その不安は軽減できるでしょう。今回は、鼻中隔延長のダウンタイム中に生じやすい腫れや痛みなどの具体的な症状、ダウンタイム経過中の過ごし方について解説します。他の鼻整形のダウンタイムとの比較も載せているので、施術の選択にご活用ください。
鼻中隔延長のダウンタイム|期間ごとの症状と経過を解説

【施術内容】鼻中隔延長、鼻尖形成、鼻翼縮小(小鼻縮小)、他院修正
【画像の説明】左:施術前 右:施術
【費用】¥1,595,000〜
【副作用・リスク】腫れ、内出血、鼻出血、鼻づまり、鼻柱の傷跡、鼻先、耳介の知覚低下、鼻の傾き、鼻尖部の挙上ができない、鼻の形の左右差、鼻先が硬くなる、鼻柱の傷跡、鼻尖部が丸く感じる、感染、創離開、血流障害
まずは、鼻中隔延長のダウンタイムの経過を、具体的な症状と併せて見ていきましょう。
手術当日〜3日目
手術当日~3日ほどは鼻全体が大きく腫れ、内出血を伴う場合があります。痛みはこの期間がピークですが、多くの場合は鎮痛剤の服用によってコントロール可能です。ギプスで固定するため洗顔は5~7日間できませんが、首から下のシャワーはこの期間でも可能です。顔や鼻を濡らさないように注意しましょう。
術後4日〜1週間
次第に腫れや内出血が引き始め、1週間ほどでギプスを外せるようになります。抜糸もこの期間に行います。痛みは、術後4日経つ頃には和らいでくるでしょう。
術後2週間〜1ヶ月
手術から2週間ほど経過すると、腫れや内出血がほとんど引いて、社会復帰する目安となります。鼻の感覚はまだ完全には戻っていませんが、メイクやマスクでカバーできる程度です。
術後3ヶ月〜半年
手術後3ヶ月~半年ほど経つと、むくみが取れて仕上がりの形に近づきます。鼻の形も安定してきますが、個人差があるため、定期的な通院によって医師が経過観察を行います。
鼻中隔延長のダウンタイムを快適に乗り切るためのポイント

鼻中隔延長はダウンタイムなしの施術ではないため、いかにダウンタイム中を快適に過ごすかがポイントとなります。まずは、次の2点を意識してみましょう。
安静に過ごす
鼻中隔延長に限らず、鼻整形のダウンタイムの過ごし方として共通して大切なのは、安静に過ごすこと。回復が遅れる可能性があるため、激しい運動は避けましょう。寝る際は頭を心臓よりも高くすると、腫れの軽減につながるといわれています。術後すぐから散歩などの適度な運動は腫れの改善を促します。
食事の工夫
むくみが生じやすくなるため、塩分を控えて栄養バランスを意識した食事を摂るようにしましょう。硬いもので咀嚼が増えると鼻に負担がかかる場合があるため、やわらかい料理が理想的です。
仕事や学校への復帰はいつから?職種別の目安

鼻中隔延長のダウンタイムは短くはないため、仕事などへの影響が心配な方もいるはず。ここでは、職種別に復帰タイミングの目安や対応方法を挙げていきます。
デスクワークやリモートワークの場合
デスクワークやリモートワークの方は、術後1~2週間ほどで仕事へ復帰できるでしょう。
デスクワークの方
デスクワークなど対人の仕事ではない場合、手術後1週間を過ぎると、多くの方が仕事に復帰できるようになります。ギプスの固定が外れ、痛みや腫れが落ち着いて医師の許可が下りれば、通常のメイクも可能になります。
リモートワークの方
リモートワークを基本とする方は、傷痕さえカバーできる状態であれば仕事は可能でしょう。また、出社して仕事をしている方も、リモートワークが選択できる場合は、2週間ほどはリモートワークを続けるのも1つの方法です。オンライン会議では、可能ならカメラをオフにし、人目を避けるようにしても良いでしょう。
接客業など人と対面する仕事の場合
お客様や取引先との対面が欠かせない仕事の場合は、仕事の復帰まで時間を要する可能性があります。短くとも2週間ほどの休みを視野に入れて施術計画を行いましょう。
体を動かす仕事の方
スポーツ関連の仕事など、体を動かす仕事の場合は医師との十分な相談が欠かせません。仕事によっては3週間以上休む必要もあるため、医師に早めに伝えておきましょう。
周囲に気づかれにくくする工夫
周囲に鼻整形に気づかれにくくするためには、次のような方法が考えられます。日常生活に取り入れやすい方法なので、施術後の生活に生かしてみましょう。
マスク
鼻整形後は、マスクで鼻周りをカバーするのが一般的。最近は感染症対策でマスクを着用している方が多いので、ハードルが低いのではないでしょうか。鼻先に触れにくい立体型マスクは、鼻への負担を抑えやすいでしょう。
メイク
メイクで腫れや内出血をカバーすれば、周りに気づかれにくくなります。青い内出血の場合はオレンジ系のコンシーラーを使うと効果的です。なお、メイクは医師の許可が下りてから、鼻の負担にならない程度にしましょう。
メガネ
メガネによってカモフラージュする方法もありますが、鼻を圧迫してしまい負担となる可能性があります。目安としては、術後1ヶ月ほど経過して鼻の状態が安定してからとなります。不安な場合は、医師に使用タイミングを確認してみましょう。
他の鼻整形手術とのダウンタイム比較
鼻中隔延長のダウンタイムの程度が理解しやすいよう、鼻中隔延長と、他の鼻整形手術のダウンタイムを比較しました。ここでは鼻プロテーゼと鼻骨骨切り幅寄せを挙げています。
鼻中隔延長
鼻の高さや向きの悩みにアプローチできる鼻中隔延長のダウンタイムは、鼻先の変化に伴う腫れが特徴です。2週間ほど経つと、ほとんど目立たなくなります。
鼻プロテーゼ
すっきりとした鼻筋を目指したい方などに選ばれる鼻プロテーゼのダウンタイムは、鼻筋の腫れや内出血が強い傾向にあります。2週間ほどで落ち着いてくるケースが大半です。
鼻骨骨切り幅寄せ
鼻骨骨切り幅寄せは、鼻筋ラインのさまざまなコンプレックスにアプローチできる施術ですが、鼻整形の中でもトップクラスで腫れと内出血が大きく、回復に時間が必要です。1~2週間ほどで落ち着いてきて、1ヶ月経つ頃に目立たなくなります。
ダウンタイムが不安な方|LIVIN CLINICへご相談ください
鼻中隔延長のダウンタイムが不安で、ブログを読んだりSNSで情報を検索したりしてはいませんか?情報を集めて理解を進めることは非常に大切ですが、インターネット上の情報がすべてご自身に当てはまるとは限りません。
まずは、整形専門のクリニックLIVIN CLINIC(リヴィンクリニック)へご相談ください。実際に鼻の状態と希望をお伺いし、鼻中隔延長で起こり得るリスクやデメリットを丁寧にお伝えします。施術内容に納得し、不安を減らしてから理想の鼻を目指しましょう。
▷鼻中隔延長について詳しくはこちら
▷鼻プロテーゼについて詳しくはこちら
▷鼻骨骨切り幅寄せについて詳しくはこちら
【Q&A】鼻中隔延長のダウンタイムに関するよくあるご質問
鼻中隔延長のダウンタイムに関して、よく質問される内容をまとめています。他にも気になる点があれば、カウンセリング時に気軽にお申し出ください。
Q.傷跡は目立ちますか?どのくらいで消えますか?
鼻の穴の間(鼻柱)に傷が生じますが、上を向かなければ目立ちません。1ヶ月も経つと赤みが消えていき、数ヶ月すると傷跡はほとんど分からなくなります。
Q.ギプス固定はいつまで必要ですか?
術後5~7日間はギプス固定が必要です。除去のタイミングは鼻の状態を見て判断します。
Q.ダウンタイムを早く終わらせる方法はありますか?
安静に過ごし、飲酒や喫煙、激しい運動を控えるとダウンタイムを短くできる可能性があります。なお、散歩程度の運動であれば、腫れが引きやすくなる場合もあります。
Q.完成までに鼻の形は変わりますか?
鼻中隔延長が完成するまでに、軟骨の性質や術後の腫れなどの影響で、変化してしまう可能性があります。こういったリスクを減らすためにも、アフターケアなどの指示を守りましょう。
鼻中隔延長のダウンタイムは術後の過ごし方がポイント
鼻中隔延長のダウンタイムは、過度に恐れる必要はありません。鼻整形全般のダウンタイムにいえることですが、辛い症状をできるだけ軽く・短く済ませるには、施術内容やダウンタイムを理解することが大切。術後は医師のアドバイスに従って過ごし、傷跡やダウンタイムの症状が落ち着いてくるのを待ちましょう。鼻中隔延長で理想の鼻を目指したい気持ちがあるなら、まずはクリニックで施術内容やダウンタイムの説明を聞いてみましょう。今、一歩踏み出すことが、10年後も美しい鼻を保つことにつながるはずです。
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【施術の内容】
鼻中隔延長
【施術期間および回数の目安】
通常1回 ※状態によって異なります。
【施術時間】
3~5時間程度
【費用】
¥660,000~¥880,000 ※本施術は自由診療(保険適用外)です。
【洗顔、入浴】
術後5~7日間は鼻のギプス固定があるため洗顔はできません。首から下のシャワー浴は可能です。
【メイク】
ギプス除去と同時に抜糸を行い、その翌日からメイク可能です。
【リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)】
腫れ、内出血、鼻出血、鼻づまり、鼻柱の傷跡、鼻先、耳介の知覚低下、鼻の傾き、鼻尖部の挙上ができない、鼻の形の左右差、鼻先が硬くなる、鼻柱の傷跡、鼻尖部が丸く感じる、感染、創離開、血流障害
【施術の内容】
鼻プロテーゼ
【施術期間および回数の目安】
通常1回 ※状態によって異なります。
【施術時間】
1時間程度
【費用】
¥330,000 ※本施術は自由診療(保険適用外)です。
【洗顔、入浴】
術後5~7日間は鼻のギプス固定があるため洗顔はできません。首から下のシャワー浴は可能です。
【メイク】
ギプス除去と同時に抜糸を行い、その翌日からメイク可能です。
【リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)】
感染、創離開、血流障害、腫れ、内出血、鼻出血、鼻づまり、鼻柱の傷跡、鼻先の知覚低下、鼻の傾き、鼻尖部の挙上ができない、鼻の形の左右差、鼻先が硬くなる、鼻尖部が丸く感じる
【施術の内容】
鼻骨骨切り幅寄せ
【施術期間および回数の目安】
通常1回 ※状態によって異なります。
【施術時間】
1時間程度
【費用】
¥550,000 ※本施術は自由診療(保険適用外)です。
【洗顔、入浴】
術後7日間は鼻のギプス固定があるため洗顔はできません。首から下のシャワー浴は可能です。術後3週間までは、可能な限りギプスを装着していただきます。
【メイク】
ギプス除去と同時に抜糸を行い、その翌日からメイク可能です。
【リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)】
感染、創離開、血流障害、腫れ、内出血、鼻出血、鼻づまり、鼻柱の傷跡、鼻先、耳介の知覚低下、鼻の傾き、鼻尖部の挙上ができない、鼻の形の左右差、鼻先が硬くなる、鼻尖部が丸く感じる
Supervisor of this article
院長 新行内 芳明
SHINGYOCHI Yoshiaki
LIVIN CLINICの院長を務める形成外科・美容外科の専門医。順天堂大学医学部卒業後、医局長や副院長として豊富な経験を積み、2025年より現職に就任。鼻や目元の整形、豊胸手術などを得意とし、国内外の患者から信頼を集めている。「患者一人ひとりの美しさを最大限に引き出す」を信念に、高い技術と丁寧な施術で質の高い治療を提供している。 LIVIN CLINIC院長、形成外科専門医、美容外科専門医JSAPS、医学博士、順天堂大学形成外科非常勤助教。
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